ワンマンライブ 3日前。
今回、多分、一番悪戦苦闘させてしまったのが、ギタリストBUN。
とても早い段階からリハーサルに入っていただきました。
曲が固まっていないのでアレンジが変動するし、ベーシックな押さえも全部弾かなきゃという頭も働くし、渡辺みやこの弾き語りでは使わないコードも多用するし、多分、今回一番苦労したのがギタリストBUNさんだと、私は思っています。
曲も、音も、今までの渡辺みやこをちょっと裏切って、お客さまも戸惑うかもしれない。
だけど、それでも私はやってみようと思った。
いつもの渡辺みやこを知っているからこその戸惑い、そして、頭の切り替えが必要だった人。BUNさん。
10年を共にし、まさか、ワンマンがこんなあっという間のどんでん返しになるなんて、今年はそれはビックリだったに違いない。私自身もビックリだった。
でも、仕上げてくるんです。
かっちりと。
バンドサウンドにいい感じで聞こえてくるアコースティックギターの音。
私はそれが昔からとっても好きだった。
BUNさんのギターは、アコースティックでもあるけど、ロックもジャズもたった1本のギターで奏でます。
特別な機材も使わない。指先一本で、どんな音も出してくれます。
ギタリストのギターソロは 繊細で エロい感じで、ほんと、最高~と思う日々なのでした。
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