名古屋今池 ナイトカフェ弾き語り
「子宮」
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
こじんまりしたいい感じのお店、満員御礼でございます。
お誘いくださった 樋口智美さん、宣伝も、準備もお疲れ様でした。
インパクトのあるイベントでした。
最近、別件でギターを黙々黙々練習して、本番が終了したと共に1週間遠出して、ライブに至ったわけですが、なんか、ギター弾きやすい!
調子にのって、エレキばりにチョーキングなんぞを繰り返しました。
ああ、調子に乗って弾いてるな~~~。
間違っても、失敗しても、なんて楽しい。
ギターと はじけちゃった夜でした。
去年買って1年生のギブソンが、「やっと俺らしい仕事をさせてもらえた!」と言っている。
遠出した沖縄で 子宮のかたちのお墓を見ました。
独特の文化にふれて、死生観をもう一度考える時間がありました。
子宮から生まれて子宮に帰る。
死というものが、「子宮」に帰って、全部忘れて あたたかい場所で守られて時間を過ごせるのが約束されているならば、逝く人も見送る人々も安心。
この世に生まれて酸素にふれた瞬間から、人間はたくさんの何かに立ち向かわなければならない。
ただ、ひたすらに立ち向かわなければならない。
人間は、それぞれに過酷。
だけど、それが、生まれ堕ちた意味なのかもしれません。
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