血が騒ぐか

本屋で売れているという「三陸大津波」を読みつつ、恵比寿にいく。

本物女子ばかりの本気ライブをみに。
立場は色々であれ、情熱が人を動かすんだなと感じられた時間。楽しさも、苦しさも。
集まってくる人ひとつとっても、主催様の人柄が出てて、いいメンバーだな～と思いつつ。

情熱と人柄だね。
お疲れ様。


知り合いの写真家のおっさんに、もっとハングリーにいかんのか？と言われた。
「え～、だいぶやってきたんすけどね～。」と、弁解してるあたくし。


確かに、60半ばのおっさんのハングリーさにも負けてる。
震災後、すぐに自分のキャンピングカ－で福島、宮城に写真撮りに行って、土地の人に怒鳴られたエピソードを聞く。
話しつつみんなにも怒られて反省してたけど、この人、だいぶエラい人なんだがな。

このおっさんは、この写真を後生に残さなきゃとか、そんなんじゃないんだろう。
ただただ、血が騒ぐんだろうな。


血が騒ぐか騒がないか。そこか。